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ICU生活②

気が付けば左腕が腫れています。

上腕部から指先まで右手の倍くらい@_@

夏の入院の時も同じように腫れたのでそれほど驚きはしませんでした。

肺の方は少しずつ良くなっているようで

人工呼吸器を外す事になりました。

取り込む酸素量が足りなければ酸素マスクをあてる

条件付ですが、それでも嬉しいです。

ごそごそっとした感触で人工呼吸器が外された後

また、剣道のお面サイズの酸素吸入器をつけました。

それもほんの一日程度で普通の酸素マスクに変わりました。

そして声が出せました!!

少しかすれてはいますがちゃんと会話できます。

これはとても嬉しかった。

実習生の子がうがいをさせてくれました。

勿論、飲み込まないように念を押されましたが

聞き分けはとてもいい方なのでバッチリです。

そしていよいよ水を飲んでも良いという許可が出ました。

実習生が楽飲みで口にいれてくれます。

それを口の中にふくみ・・・・・ゴクッ!

う、美味い♪

やっぱりこの世で一番美味しい飲み物は真水だなぁ。。とつくづく思います。

そうこうしているうちにリハビリが始まりました。

ICUでリハビリ!?

長く寝ていると復帰が大変になるらしいとの事で・・・納得。

点滴や栄養チューブなど色んな物がついたまま始まりました。

でも、体を動かすと意識がはっきりしてきます。

それから急速に回復したような気がします。

ついにはベッドの横ですが、立ち上がる事も出来ました。

看護士さん達もその時は見に来ました。

ICUでベッドの横に立つなんて・・・・。

CT撮影もありましたがこの機械は移動式は当然無いので

CT室までストレッチャーに乗せられて行きました。

廊下を通る時はずっと窓の方を見ていました。

時折、窓から見える建物の屋根の上に青空が拡がっていた時は

少し感動しました。

CTでは・・・

『息を吸って』

『止めてください』

までは良かったのですが

『楽にして下さい』

の前に苦しくなって息を吐いてしまいました。

ほんの1~2秒の事でしたが良かったのかしらん?

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ICU生活①

ICU生活が始まったわけですが、通常なら2~3日で

一般病棟に移るのが肺の為に少し長くなりました。

レントゲンも頻繁に撮影に来ます。

今は移動式の撮影装置があるのでベッドに寝たままで撮れます。

それでも感光板を体の下に敷くのでその時は背筋を伸ばさなければ

ならず、胸の切開したところが痛みます。

これが一番辛かったなぁ。。。

手は拘束されています。

無意識にチューブや点滴などの体についている物を外そうとする為です。

理屈では判っていても無意識にやってしまうと大変なので仕方がありません。

元気な時はとても辛い拘束ですが、この時は術後でヘロヘロの状態で

縛られていなくても体を動かすのが大変なぐらいでしたから耐える事ができました。

他にする事はないので寝たり起きたりを繰り返すだけの毎日。

時間の感覚も狂います。

部屋には時計があって何時なのかはわかるのですが

それが午前なのか午後なのかがわかりません。

窓が無くて外が全く見えないとこうなるのですね。

昔の手術の時は術後喉が渇いて水が欲しくて堪らなかったのですが

今回はそれほどでもありません。

お腹も空かないし・・・・。

栄養はチューブ2本で胃と腸に送られていたようですが

便意は催します。

栄養を吸収した後は固形化するようで消化器の閉塞を防ぐ

目的があるのかも知れません。

肺の方は少しずつ影が消えて行ってるようで

間違いなくいい方向に向かって行っているとの事。

手術した血管の方は異常も無く問題なしとの事でちょっと安心。

肺が回復したら一般病棟に移れそうです。

ここ(ICU)はもともと長くいる所ではなく

毎日のように患者が入れ替わり立ち替りで入ってきては

数日で出て行きます。

その様子を羨ましく眺める日々が過ぎていきました。




覚醒

『覚醒』と言う程大袈裟な事ではないのですが、

麻酔後の覚醒はとても大切な事なのではあります。

まぁ、いつもの朝のように普通に目が覚めたのですが

部屋の雰囲気がいつもと違う・・・・。

ベッドの横には何やら色んな機械が置いてあります。

そして、色んなチューブが体と繋がっています。

『そうか・・・手術をしたんだ』と納得するまで数分間。

ふ~ん・・・と人事のように考えていたら看護士さんが飛んできました。

看護士さん「目が覚めましたねぇ!」

看護士さん「何処にいるのか判ります?」

私「○○病院・・・」

看護士さん「うん、そうそう^^。今日は何日だと思います?」

矢継ぎ早の質問攻めです。

私「・・・・」(そういえば何日だろう?)

時間の感覚がありません。

看護士さん「今日は○○日、5日間も寝ていたんですよ!」

あ~そうなんだ・・・術後5日間も経っていたんだなぁ・・・。

体はまだ動かせませんが、考える事は出来るので

取り敢えず頭の方は大丈夫そうです。

その内に家族も見舞いに来てくれました。

手術は18時間掛かったそうです。

その間、待機し続けていた家族も大変だった事でしょう。

その日のうちだったか翌日だったか・・

人工呼吸器が外されました。

でも、先生たちが何か言っています。

「片方の肺が真っ白・・」(レントゲンでは白い部分が影)

顔面に顔全体を覆う酸素マスクを充てられました。

でも、人工呼吸器が外されてホッと一息です。

そして、何か薬を打たれているのかやたらと眠い。

うとうとして1~2日経った頃口の中に違和感が・・・。

チューブが入っています。

????何だろう、何のチューブなんだろう???

人工呼吸器のチューブのようですが、それは外した筈。

見舞いに来た家族に手振りで指差すと

「またね、人工呼吸器を入れたんだよ」と教えてくれました。

「何でだろう・・・」と思ったら、酸素の取り込み量が足りないとの事><

肺が片方つぶれているせいです。

人工呼吸器が入っていると当然言葉は出ません。

見舞いに来た家族や兄弟達ともお話も出来ません。

そこで登場したのが五十音を書いたボード。

これを指差して会話が出来ると言う訳。

ところが、指差しが上手くいきません。

挿したい文字ではなく別の文字を指してしまう。

一言伝えるのに十数分を要する始末。

そのうち私が疲れてしまって会話はお終い><

あ~~~人工呼吸器が早く外れないかなぁ。。。。







    つづく


IMGP0232-1.jpg

手術当日

いよいよ、当日の朝を迎えました。

IMGP0183-1.jpg

朝食は当然抜きです。

お腹が空いて仕方が無いのですが準備に取り掛かります、

先ずは術衣への着替え。

下着は着けません。

ちっと・・・スースーするなぁ。。。

荷物は家族に任せて迎えのストレッチャーを病室で待ちます。

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手術入院

8月に検査入院してから約一月半

ついに病院から連絡が入り9月末に入院との事。

私にではなく妻に連絡があった。

実はもう少し稼いでからと思っていたので

連絡が入った時相談するつもりだったのですが

妻は瘤の破裂が心配なのか入院を承諾した様子。

しかし・・・体に傷みも何も無いのに手術をすると言うのも

何だか少し怖い気もします。

IMGP0227-1.jpg










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南十字星

Author:南十字星
管理人の南十字星です。

休日はカメラを片手に山歩きを楽しんでいます。

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